会社員mumaの前場デイトレ日記

普通の会社員がデイトレードで資産を増やす為に日々勉強・トレードしています。

デイトレ手法・感じたこと

目次

 

概要

デイトレを初めて1ヵ月半くらい経ちましたが、ひたすら負けを繰り返しています。

もちろん早く成果が出るとは思っていませんが、今までの勉強代はそろそろ回収したいと思っています。

この記事では勉強したデイトレ手法などをまとめて書きます。

今使ってる方法は書きませんがうまくいかない方法は書きますので参考にして頂ければ幸いです。

 

1.板厚理論

おそらく誰もが思う初心者が考える方法です。

例えば下記画像

フル板

フル板

2304円に少し厚い板があるので上とか下に入れたくなりますよね。

 

厚板の上に入れる

デイトレを始めて4日目くらいの私は

下記理由から上に入れたりしてました。

  • 板が厚いから下に行く確率が低い
  • 売りの板が薄いから誰かが買えばチャートに反映されるから有利

この理論は何も意味をなさないのでやらないで下さい。

分からないうちは特に厚い板が買われ始めたら危ないので、株を持ってたら厚板にぶつけて損切した方がいいと思います。

 

厚板の下に入れる

いろいろ調べてると下の方がいいと言ってる人もいますが、はっきり書くと上も下もそんなに良くない。2択しかないなら下に入れるって感じですね。

下が良くない理由

下げるなら逆指値入れとけばいいと思っていましたが、そうゆう問題ではない。

  • 例えば2302円で逆指値入れても、成り行きで大量に売りを出された場合、2302円で損切できない。入ってる指値が優先されて自分が損切できるのはその後です。
  • 指値を狙って下げてくるので、他の人の慌て売りを誘発する時がある。売りが売りを呼ぶって感じかな。

 

結論

板厚理論を捨てて、しっかりした知識でエントリーポイント決める。

世の中には板読みだけで利益を上げる人もいるみたいですが、勝率5~6割くらいだと思う。それか数年デイトレをしている人とかですかね。

 

2.テクニカル分析、チャート分析

これに関しては細かく書かないですが、これだけでは勝てない。

当たり前のことですが、これで勝てるならみんな億トレになってます。

 

3.ナンピン

個人的に手法とは思っていませんが、ナンピンはかなり大事な知識

意味としては1の方法がナンピンです。

1.1050円で100株買う。1000円で100株買う。

2.1025円で200株買う。

1と2は結果的には一緒ですが、1のことをナンピンと言う。

 

下記画像は参考

ナンピン・サンプル

ナンピン・サンプル

エントリーに失敗しても最初の失敗よりも安く株数を増やして購入したことになる。

 

メリット

  • 負けが減らせる可能性がある。

 

デメリット

  • 株価が上がらなかったら損失額が増える。

 

ナンピン株の処理方法

ナンピンを使う上で必須な知識があるのですが、それがナンピン株の処理方法です。

下記動画を見た後にナンピンはやりましょう。

Rょーへーさんは参考になる動画がたくさんあるので凄く良いです。

www.youtube.com

 

結論

やるかやらないかは個人で決めればいい。

でも、コツコツドカンの原因はこれ

私の考えとしてはエントリーの精度を上げて、しっかり損切すれば使う必要がないと思ってます。

精神的にも良くないので気を付けてください。

 

4.スキャルピング

微益を狙って繰り返し取引を行うことですね。

1ティック1円の場合

3ティック上がって・300株なら数秒で900円取れたりします。

参考動画

www.youtube.com

 

実際にスキャルピングしている動画

www.youtube.com

 

Giwaさんはデイトレ上手いし、楽しくスキャルピングしてて人柄の良さを感じます。

 

メリット

  • 一瞬で利益が取れる。
  • 株を理解していなくても利益が取れる確率がある。

 

デメリット

 

結論

好きな人は入ればいいと思ってます。

個人的には運要素をなくしたトレードをしたいと考えているのでやらないと決めています。

 

デイトレで思ったこと

上げ下げの2パターンだから5割は勝てる説

知識がない人がトレードしたら5割以上の確率で負けます(7~8割負けると思ってます)。

人って面白いことに不安があるので単純に負けるのが増えると思ってます。

上がってる銘柄はまだ上がると思って利確しない。

下がってる時は確定損にしたくない、また上がると信じる。

感情捨てて機械的に処理しないといけない。

 

手法について考え過ぎ

勝てる方法でも、相場と銘柄に合わなければ勝てない。

相場と銘柄に合わせて手法を使わなければ、勝てる方法なのに勘違いしてその手法のどこが悪いのか検討することになる。

この時は視野が狭くなってたと思い反省しました。

 

売りたい時が買い時、買いたい時が売り時

3日前くらいにやっとこの意味に気づき始めました。

妥協すれば少し高く買ったり、少し安く売ったりできます。

別にこれが悪いことだと思っていませんが、この理論をギリギリまで極めることが精度を高めることだと思ってます。

  • 売りだと勘違いするタイミングで買う。
  • 買いだと勘違いするタイミングで売る。

 

株価は上下する

誰でも知ってることなのに無意識に忘れがち。

損切した後に他の銘柄をすぐに見るのは間違いだと思ってます(判断材料を確認してダメだと思ったら他にいく、判断を間違えてるなら改めて振り返りをする)。

なぜなら株価は上下するから。

 

一直線に上がる・下がることはない

どんな株でも売られながら上がるし、買われながら下がる

これも分かってることなのに、分かってないからジャンピングキャッチする。

 

結論

1ヵ月半デイトレして当たり前のことが改めて大事だと実感しました。

ここに書いたこと以外にも感じたこと、やりながら常に修正しつづけたことはたくさんあります。

知識を得て原点に戻ってきた感じなのかな。

引き続き頑張っていきます。

 

それでは、長々とブログを読んでいただきありがとうございます。

誰かの参考になれば幸いです。